その他『アジア』のカジノ
１） 韓国
韓国には、古くからソウル、釜山、済州島にカジノがあります。
日本人カジノ観光客もかなり多く、年間110万人以上といわれています。
2000年には、内国人専用カジノ『カンウォンランド』が、
2004年には、『セブンラック』『パラダイスカジノ』という外国人専用カジノが
オープンし、現在も、多くの人たちが来客しています。
2012年現在、仁川経済自由区域・永宗地区に、カジノを最大で４カ所建設する
計画が進んでおり、外国人専用カジノやホテルなど、大規模な複合リゾートが
できる予定です。
２） マレーシア
マレーシアには、クアラルンプール近郊にある『ゲンティンハイランド』
という、１つのカジノしかありません。
（※運営はシンガポール・ワールド・セントーサと同じ『ゲンティン』）
３） フィリピン
小規模なカジノが数多くあります。
日本のパチンコ・パチスロ機メーカー『ユニバーサルエンターテインメント』も
フィリピンにてカジノリゾート事業に取り組んでいます。
また、フィリピン北部のカガヤン州には、
ネットカジノ村というオンラインカジノの経営ライセンスを発行する場所があり、
多くのオンラインカジノ会社がライセンスを取得しているようです。
なお、2013年には、マニラ首都圏パラニャーケ市にて、『ベル・グランデ・マニラベイ』
というカジノリゾートがオープン予定です。
４） ラオス、カンボジア、ミャンマー
それぞれの国と、お隣のタイとの国境付近に、多くのカジノがあるようです。
カジノには外国人のみが入ることができ、自国にカジノがないタイ人が
多く利用するそうです。
