『マカオ』のカジノ
マカオは、2002年、カジノ王のスタンレー・ホーの独占状態だった
カジノ運営権が自由化され、アメリカの企業を中心に、
多くの企業が参入してきました。
その結果、マカオの観光客が、平均800万人から2,800万人になるほど、
カジノが急速に発展しました。そして今では多くのカジノがあります。
その中でも、『ザ・べネチアン・マカオ・リゾート・ホテル』は、
ラスベガス一巨大なリゾート施設の『MGM』やアメリカの大型カジノ施設をおさえ、
世界一の規模をほこっています。
その面積、なんと51,000u(東京ドームが46,755u)。
また、2013年2月には、『サンズ・コタイ・セントラル』が開業するそうです。
経営は、米カジノ大手の『ラスベガス・サンズ』で、
投資額は約44億ドル(約3600億円)で、東京ドームの2倍以上。
『コンラッド』『シェラトン』『ホリデイ・イン』の3つの有力ホテルを併設する
ようです。
さらに、2015年には、大型複合カジノ施設『ギャラクシー・マカオ(澳門銀河)』の中に
『JWマリオット』『ザ・リッツ・カールトン』ホテルが入るそうです。
収益面でも2011年、ラスベガスをおさえ、世界一となったマカオ。
中国人、インド人、タイ人など、多くのアジア人の来客が多く、
平日昼間からにぎわっているので、カジノの熱すぎる熱気を感じたいならば、
マカオが最も良い場所だと思います。